日本の賃貸マンション暮らし

一人暮らしのための簡単セルフケア術

by CheR
一人暮らしのための簡単セルフケア術

一人暮らし 

厚生労働省の2023年国民生活基礎調査の概況によると、日本の総世帯数5,445万2,000世帯のうち、1,849万5,000世帯が単身世帯とされています。つまり、全体の34%、およそ3世帯に1世帯が一人暮らしであり、今後もその割合は増えていくと見込まれています。 

一人暮らし自体は悪いことではありませんが、研究によると、健康的な食生活や定期的な運動で体の健康を保つだけでなく、心や感情の健康にも気を配ることが大切だとされています。こうした配慮は、次のような形で表れることがあります。 

  • 自分らしい空間を整え、リラックスできる落ち着いた住環境をつくる 
  • 規則正しい生活リズムを築き、健康的な習慣を続ける 
  • 創造的な活動に打ち込む 
  • 昔の趣味を再開したり、新しい趣味に挑戦する 
  • 家族や友人とのつながりを大切にする 
  • 頼れる人とのつながりをつくり、必要なときは助けを求める 

一人暮らしにとってセルフケアは欠かせない習慣です。この記事では、一人暮らしの人が日常生活に取り入れられるセルフケアの工夫をご紹介します。

 

ルーティン 

人間は本来、習慣の生き物だと多くの研究で示されています。日々のルーティンをつくり、それを続けることで、生活のリズムが整い、心も安定しやすくなるのです。ルーティンは生活に秩序や安定感を与え、自分の人生をコントロールしているという実感をもたらしてくれます。さらに、孤独感や孤立感を和らげ、自己理解や成長にもつながります。つまり、ルーティンは自立や自分らしさの証であり、心の健康を支える大切な要素なのです。 

ルーティンをつくり、それを続けることで、日々のタスクを整理しやすくなり、決断の疲れを減らし、先延ばしも防ぎやすくなります。予測できる生活のリズムは、一日の流れに枠組みを与え、時間の使い方やタスクへの取り組みをサポートしてくれるので、多くの人にとって安心感やモチベーションにつながります。 

これから初めて一人暮らしを始める人も、すでに一人暮らしをしていて生活のリズムづくりに悩んでいる人も、毎日をルーティンに沿って組み立ててみましょう。 

詳しくは、「一人暮らしを穏やかに過ごすための毎日のルーティン」のブログをご覧ください。 

室内アクティビティ 

一人暮らしで大きな課題のひとつになるのが、自分自身を楽しませる方法を見つけることです。幸いなことに、一人でも取り組めるアクティビティや趣味、新しいスキルや創作活動はたくさんあります。ここではその一部をご紹介します。 

  • ゆっくりお風呂に浸かったり、丁寧にヘアケアやスキンケアをするなど、体をいたわるセルフケア 
  • 読書や日記、瞑想、呼吸法、ヨガといった心を整えるセルフケア 
  • 工作や絵を描く、塗り絵、レゴやパズル、音楽を楽しむなどの創作活動(物件によっては楽器の使用が制限されている場合があります) 
  • 昔の趣味に再び取り組んだり、新しい言語を学んだり、編み物を始めるなど、新しいことに挑戦する 
  • 料理やお菓子作り、家のメンテナンスに役立つ基本的なDIYなど、生活スキルを磨く 
  • 体を動かすアクティブなゲーム(例:Wiiのゲームなど)で、遊びと運動を組み合わせる 
  • 定期的に電話やビデオ通話をして家族や友人とつながったり、オンライン鑑賞会で映画や番組を一緒に楽しんだりする 

仕事とプライベートの境界線を引く 

日本の働き方は必ずしも健康的とはいえず、まだまだ課題もありますが、少しずつ改善されつつあります。だからこそ、自分なりの仕事とプライベートのメリハリをつけ、それを周囲にきちんと伝えることが大切です。そうすることで、心身の健康を守りながら生産性を高め、無理のない持続可能なワークライフバランスにつながります。 

仕事とプライベートのメリハリをつける方法のひとつは、プライベートの時間に仕事を持ち込まないようにすることです。たとえば、会社の仕事は翌日に回す、自宅で働いている場合でも勤務時間外にはメールのチェックやメッセージへの返信などをしない、といった工夫です。自宅での時間をしっかり守ることで、ストレスを減らし、脳をリフレッシュさせ、翌日の集中力や生産性アップにつながります。 

ワークライフバランスを実践するもうひとつの方法は、特に在宅勤務のときに、毎日のルーティンの中に取り入れることです。仕事を切り上げるタイミングを決めて、こまめに休憩を取ることで、燃え尽き症候群を防ぎ、自分をケアする時間を確保でき、さらに家族や友人とのつながりも大切にできます。 

結局のところ、仕事とプライベートのメリハリをつけることは、仕事の成功と心身の充実の両方を叶える、健康的で持続可能なライフスタイルづくりにつながります。しっかり休養をとり、体も心も健やかでいられる人は、より効率的に、集中して、生産的に働くことができるのです。 

詳しくは、「リモートワークに適している部屋を作るポイントを紹介!集中力がアップするレイアウト3選」のブログをご覧ください。 

アロマセラピー 

パンデミックによって、長い孤立生活が心や体の健康に悪影響を及ぼすこと、そして一人暮らしの人は孤独感や気分の落ち込みを感じやすいことが明らかになりました。そんなときに手軽に取り入れられるおすすめの方法が、アロマセラピーです。 

アロマセラピーは、植物から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使って、心と体の健康をサポートする自然療法のひとつです。マッサージや吸入、肌に塗るなどして香りを楽しむことで、リラックス効果や気分の安定、心身の不調の緩和に役立てることができます。 

エッセンシャルオイルの香りを吸い込んだり、お風呂に取り入れたりすることで、脳の大脳辺縁系に働きかけ、気分や感情だけでなく、心拍数や血圧といった身体の反応にも影響を与えることが研究で示されています。さらに、マッサージにアロマセラピーを取り入れると血流が促進され、血行が良くなり、酸素や栄養が体の隅々まで届きやすくなります。アロマセラピーにはそのほかにも、次のような効果が期待できます。 

  • ストレスや不安をやわらげる 
  • 痛みを軽減する 
  • 質の良い睡眠をサポートする 
  • 気分を前向きにする 

ケアしたい不調やコンディションに応じて、エッセンシャルオイルの役割は異なります。 

  • 痛みの緩和: ペパーミントやユーカリのエッセンシャルオイルには抗炎症作用があり、筋肉や関節のこわばりをやわらげ、一時的な痛みの緩和に役立ちます。 
  • 頭痛の緩和: ラベンダー、ペパーミント、カモミールのエッセンシャルオイルは、頭痛や偏頭痛をやわらげるのによく使われます。 
  • 睡眠の改善: ラベンダー、ローマンカモミール、ネロリは、ストレスや不安を和らげ、質の良い睡眠を促します。 
  • 認知機能: レモン、ペパーミント、ローズマリーは、集中力や記憶力を高め、思考をクリアにするのに役立ちます。 

アロマセラピーの効果は人によって異なり、必ずしも誰にでも効くとは限りません。興味がある方は、いろいろなエッセンシャルオイルや香りを試して、自分に合うものを見つけてみましょう。また、肌に直接使う場合は、アレルギーや敏感肌の反応に注意が必要です。本格的に使う前に、手首や手の一部に少量を塗ってパッチテストを行い、異常が出ないか確認してください。 

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